1974-03-07 第72回国会 参議院 運輸委員会 第8号
○杉山善太郎君 同じようなことでありますけれども、事生命に関し、まかり間違えば危険列車と言わざるを得ない点もありますので、もう一度お伺いしますが、具体的な問題としましては、四十八年の十一月三十日、新潟鉄道管理局で「旅客車乗心地向上の研究現車試験要領」というものをつくって、四十九年の三月中旬までに本線走行試験を新潟−上野−黒磯間に行なうことになっておると、この目的は、退蔵した台車をテストして、振動防止
○杉山善太郎君 同じようなことでありますけれども、事生命に関し、まかり間違えば危険列車と言わざるを得ない点もありますので、もう一度お伺いしますが、具体的な問題としましては、四十八年の十一月三十日、新潟鉄道管理局で「旅客車乗心地向上の研究現車試験要領」というものをつくって、四十九年の三月中旬までに本線走行試験を新潟−上野−黒磯間に行なうことになっておると、この目的は、退蔵した台車をテストして、振動防止
いわゆる現車試験と申しますか、いかなるテストをしてもきちっとした結果が出るということで、どうも非常に異常な状況が重なっているのではないかというふうに思われますので、実は今夜とあすの晩、二晩かかりまして、昼間はちょっとテストができませんので、深夜におきましてあの同じ場所を使いまして、同じ車を使って、今晩とあすの晩、二晩、あらゆるケースを想定して実際にテストしてみるつもりでございます。
ただ、その後すぐ現車試験等をいたしましても、全然ああいった事故があらわれませんので非常に困っておりますが、きょう先ほど、もう一ぺん全部洗い直すという意味で、技師長を責任者といたしまして、事故調査の委員会、技術検討会をつくって、技術研究所の総力をあげまして、将来の新幹線の中枢になるこの保安装置、さらに十年たったこの保安装置の確認をいたしたいと思っております。
特に、現車試験等をやりまして、実際の車両を燃したりなんかいたしまして試験をいたしました。そして地下鉄の燃えない車両というものを考えていくということでございます。
でいたさせたことでございまして、これによりまして、私ども実は正直なところ、これで追突、正面衝突等の大きな事故はまず防ぎ得るというふうに考えておったわけでございますが、しかし今回、こういう事故が起こってまことに残念でございますが、その自動列車停止装置の設置、それから先般車両の火事という問題に関連いたしまして、車両の不燃化対策というものをやはり考えなければいかぬということで、不燃化の対策といたしまして現車試験等
○山村政府委員 先生言われた、いわゆる警察庁からわれわれに送られてまいりましたホンダN360の走行安全性に関する検討依頼につきましては、現在事故調査書等の送付資料により、検討を加えておるところですが、別途交通安全公害研究所において、東京地検からの鑑定依頼に基づく現車試験も実施されておりますので、この結果をも参考として慎重に検討していきたいというぐあいに考えております。
それから残りました四項目につきましては、実はブレーキにつきましては現車試験——実際の車についてやはりもう一ぺん試験してみないとどうも自信が持てないということに相なりましたので、さらに慎重を期するために現車試験をもう一ぺんやってみたいと存じます。それからほかの三項目につきましては、たとえば関係の専門の官庁あるいは専門の機関からいろいろ御意見をいただきました。
ただし、洗剤の規格等は非常にむずかしいので、科学的な標準を作りましても、なおかつ実際に車を洗いますときにはまた別の要素が出てくるということで、研究所の仕様書にも現車試験をさらにすべしということになっております。